一万図の旅も、「今日の一図」が始まりだった。

継続出来ない言い訳を探すより、継続する為に汗をかく方が何倍も楽しい。

今日、庭の草むしりをしていて、 名も知らなかった雑草の強さの理由を知った。見えない大地の中で、圧倒的に多くの根を 張り巡らしているんだ。見栄えは悪くても、しっかりと「大地に根を張る」 そういう人間になりたいと思った。

「共感」は最大公約数である。

草原を歩きながら、踏まれても踏まれても、 何事もなかったように起き上がってくる 草々の強さを知った。大地に根を張り、水分を吸収し、 二酸化炭素を吸い、酸素を吐き出す。まるで何事もなかったように。

「歴史を学ぶ」ことよりも「歴史から何を学んだか？」が重要。そして、「学んだ歴史」をどう活かすかが今、問われている。

たった一つでいい。「これだけは誰にも負けない」そう思えるものがあれば、自信を持って生きていける。

最近、自分を鍛えていますか？鍛えること。「訓練」すること。今の世の中、そういう感覚がなくなってきてないだろうか？みな勉強には熱心だけど、訓練はしていない気がする。さて、今日も頭を鍛えようかな・・・

「終身刑」よみ：しゅうしんこよういみ：一生、国が面倒を見てくれること。 (喰いっぱぐれなし)

「原点にかえれ！」って、口で言うのは簡単ですよ。でも、その原点ってどこにあるの？ その原点がころころ変わってしまうのが 人間の弱さなんじゃないかなぁ。

「生きる価値が見出せない」 「だったら、自分で作り出しゃいいじゃん！」

「明日の自分」は、「昨日の自分」に 「今日の自分」を合わせた成果である。そしてその成果は、課題に如何に興味を持って 取り組んだかによって決まる。

持たなければ、失う恐怖もない。

「努力はきっと報われるよ」 そう言って慰められるほど、 みじめなことはない。「お前の努力が足りないんだよ」 そうアッサリ言われた方が、 よほど元気が出るんだよなぁ・・・

人は、平時の不公平より、戦時の公平を好む。

今日はこれから、「一日一図」。明日もたぶん、「一日一図」。昨日の「一日一図」で、気が付けば２５０日続いている。ある人が言った。「君のは『一日一途』だね」と・・・

人の上に立ちたがる人は多いが、人の前を歩ける人は少ない。人の後ろを歩く人生を選ぶか、人の前で道を拓く人生を選ぶか、それは自分次第。

生まれたばかりの私を抱いた 母の優しそうな顔があります。生まれたばかりの私を抱いた 父の嬉しそうな顔があります。その写真はもうずっと以前に 無くなったけれど、今でも、僕の心の中のアルバムに そっと。

何かを犠牲にすれば、何かを得られる と言うものではない。しかし、何かを犠牲にしなければ、 何かを得られないのも事実。

「雑草」と言う名前の草はない。

人の『無印良品』を目指そう！かな？ (^〜^;)ゞ

真剣に・・・今日一日を「真剣」に生きただろうか？「真剣」と言う字は、まことの剣(つるぎ)と書くんだ・・・剣を持ち、相手と対峙する武士の姿を想う。今日一日の僕にはそんな気迫があっただろうか・・・

１万日生きる決心をする。何があっても、諦めない。へこたれない。いつも逃げてばかりいた自分へさよならしたいから。ただ一日を、自分に誠実に生きるだけでいい。

一日にたった一つ、“自分の生きている証”を残そう。去年９月１０日にスタートした『一日一図』も不思議なもので、 “図解”という表現技法に限定することで、より、“文章”に 対する想いが強くなってきた気がする。